球児の声が聞こえる、地域の憩いの場「粟崎第1公園」(金沢市粟崎町)

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イシカワスポット

またもや公園シリーズです。移住ブログとして始まった当サイトは、もはや「公園紹介サイト」になりつつありますが(笑)、公園大好き子どものために、どんどん発信していきますよ!

今回訪れたのは、粟崎第1公園(あわがさきだいいちこうえん)。大きな遊具などはないものの、未就学児から小学生まで幅広い年代の子どもが集う、憩いの場となっていました。

津波避難場所にも指定

金沢市粟崎町のちょうど真ん中に位置する、約1.1haの公園です。

グラウンドがあり、市に申請すればソフトボールができます申請方法はこちら)。また、津波避難場所にもなっています。駐車場も完備。

訪れたときにはちょうどソフトボールの選手たちが汗を流していました

近くには、粟崎町住宅という団地があります。そこに住んでいると思われる子どもたちがたくさん集まって、遊んだり会話をしたりする姿が見られました。児童の大切な交流の場であることがよくわかりますね。敷地内は整備されて清潔感もあり、親目線でも安心です。

最大の特徴は大きな砂場

この公園の最大の特徴は、大きな砂場!!歩幅でいうとタテ15歩×ヨコ5歩。ちなみに、一歩の長さの目安は「身長×0.45」と言われているので、算出するとおよそタテ12m×ヨコ4mです。

ででんと大きな砂場があります

その計算が合っているかどうかはともかく、他の公園よりも大きいことは間違いありません。地域の子どもたちが、みんな集まって砂遊びを楽しめそうな場所です。

2種類のすべり台

この公園にはすべり台が2種類あります。一つは、階段+斜面のシンプルな形。もう一つは、クライミング(ボルダリング)や変形したハシゴ、鉄棒などがドッキングした複合型です。小さい子どもは前者、大きくなってきたら後者と、広い年代ですべり台が楽しめそうです。

シンプルタイプのすべり台
複合型すべり台(前から撮影)
複合型すべり台(後ろから撮影)。緑色ののぼり棒の先端が雨粒(円錐)型になっており、掴まる際の難易度が高めです

またブランコのほか、モニュメント型遊具やジャングルジムもあります。鬼ごっこ系の遊びにもよさそうです。

定番のブランコ
ジャングルジム
モニュメント型の遊具(鬼ごっこで逃げるときによさそう)

散策地としても◎

園内は木々の間に小路がきれいに整備されており、四季の移ろいが感じられます。隣接するグラウンドから聞こえてくる、少年少女たちのかけ声や打球音を聴きながらのんびり歩くのもいいですね。

ベンチも複数あるほか、トイレも完備されています。ぜひ親子で訪れてみてください!

整備された散策路。奥には防災倉庫があります
トイレもあるので安心ですね

近くにある公園はこちら

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