【いざ住所変更】金沢市役所に行ってきました!【関東から石川へ】

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イシカワライフ

こんにちは!家族で関東から石川県へ移住したカズマです。ようやく引っ越し作業が一段落したので、きょうは住所変更の手続きのため、金沢市役所に行ってきました!

引っ越し作業についてはこちら↓

最初に:行政手続きは市内の各市民センターでも可能です!

ちなみに転居ほか各種手続きは金沢市内の各地区にある「市民センター」でも手続きは可能ですが、せっかくなので観光も兼ねて市役所訪問です。

市役所HPより画像引用。市内15箇所の「市民センター」があります

いざ金沢市役所へ!方言のイントネーションがよかった

着きました金沢市役所。東には兼六園や金沢21世紀美術館、北には尾山神社、西には香林坊や片町があるまさに「金沢のど真ん中」です。

ていねいでやさしい市役所職員のみなさんのおかげで、住所変更はすんなりと済ますことができました。職員のみなさんと話していて感じたのは、やはり金沢弁のイントネーションは柔らかいというか温かい印象です。

金沢弁のイントネーションは語尾がやや伸びて「ほんならぁ、」「ですけどぉ、となります。この下線部分(小文字+読点のニュアンス)が独特の安心感をもたらせてくれますね。伝わるかなあ。

市役所を探検。外のオブジェがすごい

住所変更の処理時間に、金沢市役所を探検しました。かなり見ごたえがあったのでご紹介します。観光や息抜きにもいいかもしれません!

市役所前広場にある時計のモニュメント
アシュラフ・ガファ氏作「WISDOM」

さすが21世紀美術館をとなりに構える市役所。すごいアート作品がさりげなく置かれています。アシュラフ・ガファさんとはエジプト人のアーティスト。「まちなか彫刻作品・国際コンペティション」2006年度の優秀作品だそうです。ちなみに金沢駅前で半分やかんが埋まっている作品をみたことのある人は多いと思いますが、あれは同コンペの最優秀賞受賞作とのこと。

建物の中も見どころ満点

金沢市役所は建物の内部にもたくさんの展示物があります。来館者を飽きさせません。

美しい内観を彩るのは金箔でしょうか(職員さんに尋ねるのを忘れていました)
松浦絵画作品も多数展示されています。松浦敏夫氏作「川岸の風景」
指江沙理氏作「水族館」。ほかにもいろいろと展示されています。
かほく市が誇る世界的企業・PFU所属の女子バレーボールチーム「PFU BlueCats」の紹介コーナー
金沢との姉妹都市・友好交流の紹介コーナー。なんと世界8都市もあるらしい!
名誉市民・特別名誉市民の紹介コーナー
2Fには喫茶店の「喫茶 友愛」もあります。

外回りも素敵だった

せっかくなので金沢市役所の周辺もかるく散策してきました。

市役所南側には、金沢城を防御するために作られた水路である「惣構跡」(そうがまえあと)が見られます。金沢ではこの水路がまちなかをぐるぐるっと二重に作られており、耳を済ませると「せせらぎ」がそこかしこで聞こえてきます。浅野川や犀川の音も含め、このせせらぎは金沢住民の人柄になにかしらの影響を与えているんじゃないか…などと思いました(思っただけ)。

金沢市役所の東南側すぐから北西へと伸びていく金沢城惣構跡(西外惣構)
この紹介パネルにある航空写真のように市内いたるところにに惣構跡があります
西側惣構の水路沿いには「柿木畠人情商店街」が。各店舗ではランチを楽しむサラリーマンの姿が見えました。
市役所前から北側へ伸びる道の木々は美しく色づいています
すぐとなりに21世紀美術館があるのはいいですね。

金沢市役所紹介は以上です!秋晴れでいい写真がたくさん撮れたので、写真多めでお届けしました。

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