こんにちは!関東から石川県へ、家族とともに地方移住したカズマです。
今回は石川県河北郡内灘町の「内灘ハマナス恐竜公園」に遊びに行ってきたのでレポートします!最大の特徴は、恐竜の形をした大きなアスレチック。ゲームの世界に入り込んだような楽しさがありますよ。
移住の経緯はこちらから。
大恐竜像がお出迎え
金沢医科大学の西側に位置する内灘ハマナス恐竜公園は、1996年に造成されました。広さは約1.1ヘクタールあります。
まず目に入るのは、高さ5.3mの恐竜像!過去の新聞記事によるとブロントサウルスがモデルです(インターネット上ではアパトサウルスという情報も)。間近で見上げると、太古の世界にタイムスリップしたような気持ちになれます。ちなみにこの像は遊具ではないので、のぼることはできません。
恐竜が置かれた理由は、区画整理を行った方たちが「内灘の児童に夢を与えたかった」という思いを持っていたからだそうです。
全身を使って攻略しよう!恐竜型複合アスレチック
この公園のメインとなるのが、全長約18mのアスレチック「怪獣複合遊具」です。
地中からにょきにょきと何本も生えた丸太や一本橋などは、バランス感覚が試されます。
足場がネットや鎖になっているスポットや、斜面をロープで上る遊具は全身運動になりそう。スポーツ番組の「SASUKE」に出場した気分になれます。
そうしたアスレチックをクリアした先には、大きなすべりだいがあります。達成の爽快感とともに滑り降りましょう(すべり台へはショートカットもあるので小さな子どもも楽しめますよ)。
公園にはそのほか、大きな坂を上るロープ遊具、足元がバネになっていて座って動かせるスプリング遊具、ブランコ、ターザンロープなどがあります。特にターザンロープは金沢近辺ではあまり多く見ないので、おすすめです!
野外ステージも
この公園のもうひとつの特徴は、水が流れる岩壁をバックにした大きめのステージ。毎年5月中旬に行われる「アカシアロマンチック祭」というイベントでは、音楽演奏やダンス、舞踊などが披露されます。
また、ステージの裏手には「大根布配水池」と呼ばれる貯水槽があり、この壁面に描かれた恐竜たちも見応えたっぷり。ステゴザウルス、モンタノケラドンの親子、スピノサウルスとプテラノドンがいます(撮影を忘れました汗)。
中国式庭園が隣接
実はこのハマナス恐竜公園の隣には、中国式庭園が置かれています。こちらもすごく面白いスポットでしたよ!
以下は情報です。
駐車場:あり
トイレ:あり
自動販売機:あり
公共交通機関:内灘コミュニティバス「内灘町役場」徒歩5分
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