“3つの情報源”を駆使すれば、石川県へのUIターン転職は失敗しない

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イシカワジョブ

こんにちは!関東から石川県に移住したカズマです。

今回のテーマは、「移住(Uターン・Iターン)に伴う転職活動の進め方」です。

「移住したいけどうまく転職できるか不安…」という方は、ぜひお読みください。

転職活動は移住前でもできる

移住を検討している人のほとんどが、一度は悩むこと。それは、

「転職活動は移住前にすべきか、移住後にすべきか」

という問題です。正解はありませんが、ぼくのおすすめは移住前です。なぜなら「移住したけれど仕事が決まらない」という状況は精神衛生上、好ましくないから。貯金が目減りしていく中、焦って就活し、わけのわからん会社に入って後悔…ということは避けたいところです。

コロナ禍以降は、Zoom面接で選考を進めるという会社もかなり増えてきています。ちなみに、ぼくはZoom面接で選考を進め、希望の会社に入社しました(さすがに最終選考だけは移住先まで足を運びましたが)。

以下では、「移住前」の転職活動をスムーズに進めるために、どのように情報収集をしていくと良いかについて、実体験を交えて解説していきます!

通常の転職と異なる“情報源”が必要

一般的な転職活動では、リクルート系やマイナビ系といった「超大手」の転職サイトや転職エージェントに登録しておけば、情報収集はほとんど事が足ります。

しかし、移住を伴う転職の場合、超大手だけでは心許ないと私は思います。

ずばり、移住の際に頼るべき有用な情報源は、地域に根付いた「地元の人材紹介会社さん」です。

その①「地元の人材紹介会社さん」の情報力はすごい

信頼できるエージェントに頼りましょう。画像はイメージです。笑

移住を伴う転職の最大の難しさは、リアルな企業の情報の収集です。ここでいうリアルな企業の情報とは、例えば以下です。

  • 社屋が建っているエリアはどのような地域性か(交通の便は良いか。治安は悪くないか。飲食店の数は多いか。発展中か衰退中か)
  • 周辺企業、同業他社との関係性はどうか(疎まれている会社じゃないか、信頼されているか)
  • 商工会議所や経済同友会などに加入しているとすれば、その中での立ち位置は(地域貢献の意識はあるか。存在感はあるか)
  • まちなかに看板があるかどうか、その大きさは(地域内での知名度は)
  • 地元メディアにどれほど取り上げられているか、どのように取り上げられているか(地域に注目されるような取り組みをしているか)

地元に住む人であれば、こうした情報を見聞きしながら地元企業を評価することができます。しかし、遠くに住む移住者はどうがんばっても、そのごく一部しか得ることができません。それゆえ、表面的な情報だけで企業を判断することになってしまうのです。

そこで頼りたいのが、地元の人材紹介会社(転職エージェント)です。地元の人材紹介会社であれば、上に挙げた情報をしっかりと握っているはず。逆に、こうした情報に疎い人材紹介会社は、あえて利用する理由はありません。

石川県の人材紹介会社はいくつかありますが、私も実際に利用した中で特におすすめなのが、(株)人材情報センターが展開する「ほくりくFIT転職」です。特に、地域情報への精通という点で他の会社とは一線を画していました。歴史が長い(1985年創業)からでしょう。地域企業からの知名度が高いもポイントです。

また、「リージョナルキャリア石川」は、U・Iターンの転職サポートにも力を入れています。幅広い業種とのつながりがあり、移住希望者のキャリアイメージを引き出して企業を紹介してくれます。

その② 公的な移住・転職サービスへの相談は必須

民間の人材紹介会社に加え、公的な相談窓口も利用すれば鬼に金棒でしょう。

特に、石川県が運営するILAC(いしかわ就職・定住総合サポートセンター)への登録は必須だと考えます。

ILACの役割は、移住相談+転職支援です。移住するかどうか悩んでいる段階の相談から、仕事の紹介、補助金の案内など石川県に移住するためのすべての段階で親身に寄り添ってくれます。

東京、大阪、名古屋に窓口を持ち、都市圏の人は直接、話を聞いてもらうことができます。石川県に関する詳しい情報を知りたければ、地元に在籍する経験豊富で広いネットワークを持つ相談員に相談することも可能です。

利用料は無料です。なぜ無料なのか。それは、少子高齢社会がばく進する時代において、地方はなんとしても産業人口を増やしたいからです(だから移住支援金も充実しています)。「移住したい」との思いを持つ人は、県にとっては歓迎すべき相手。だから無料で支援するというわけです。

せっかくなのでたくさん甘えて、たくさん地元企業の情報を教えてもらいましょう。

その③ 企業とゆるめにつながってみる

移住を伴う転職は精神的なハードルが少し高めです。相談の前に「とりあえず情報収集だけしてみよう」という人に勧めたいのが「イシカワズカン」です。

イシカワズカンは移住者向け特化の転職情報サイト。掲載されている求人情報はどれもインタビュー付きで、働いている人の顔が見えて雰囲気が分かるのがポイントです。

また、登録すれば企業紹介ページに設置された「いいね」「話を聞いてみたい」の各ボタンを押すことで企業に気軽にコンタクトができます。企業側からアプローチする「スカウト」もあり、求職者と企業がつながりやすい仕組みです。

個人的に最も読み応えがあるのが「移住者へのインタビュー」です。移住後のリアルな生活が分かりますよ。当サイトも紹介されました。

移住&転職はわくわくしながら進めよう

以上、「移住を伴う転職に役立つ」と私が考える3つの情報源を紹介しました。

これらのほかにも、すばらしい情報源はたくさんあります!わくわくしながらいろいろ調べてみるのも、移住の醍醐味です!読者のみなさんに、いい出会いがあることを願っています。

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